仮想通貨を始めたばかりだと、様々な言葉が飛び交い知らない言葉が沢山あります。
当ページは、仮想通貨初心者の人でも分かる「仮想通貨用語」まとめページです。
シンプルかつザックリと解説付きで紹介しているため、わからない言葉があったら是非参考にしてみて下さい。
※当ページは随時追記予定です
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ア行
ア
握力
ホールド、ガチホと同義語。
握力を売りにしている通貨(ストロングハンズ)も存在する。
頭CC
2018年1月26日に発生したコインチェックのNEM流出事件の際に、にちゃんねるの住人が被害者やコインチェック利用者を揶揄して作られた言葉。
この他にも「頭ザイフ」や「頭トロン」など頭〇〇と色々なワードを入れて使える。
アベコイン
日本円。
日本の総理大臣、安倍晋三が元ネタとなっている。
実際にアルトコインではないので注意。
アルトコイン(オルトコイン)
アルトコイン(オルトコイン)とは、「alternative coin」の略称。
直訳すると「代替コイン」となり、つまりビットコインの代替コインという意味となる。
ビットコイン以外の仮想通貨(ETCやLTCなど)全てがアルトコインと呼ばれている。
イ
イナゴ
急激な価格上昇などをきっかけに飛びつき、すぐさま売り抜ける短期トレーダーのことをイナゴと呼んだりしている。
また、数多くのイナゴによって作り出された高層タワーのようなチャートは「イナゴタワー」と呼ばれる。
ウ
ウォレット
ウォレットとは文字通り「財布」の事を指し、仮想通貨を保管する場所になる。
仮想通貨は様々な場所に保管する事が可能で、大別すると
「取引所」
「ウェブウォレット」
「ソフトウェアウォレット」
「ハードウェアウォレット」
の4種類になる。
オ
億り人
仮想通貨取引において、1億円以上の資産を築いた人を指す。
ちなみに、億り人は株取引やFX取引においても同様に使われたりしている。
カ行
カ
ガチホ
ガチホールドの略。つまり短期的に売買しないで、購入したら持ち続ける事を指しています。
長期ホールドと同じ意味合いとなる。
ガラ(る)
相場が急に大幅に下落すること。
ナイアガラの滝からきている。
(例)BTCガラった・・・人生オワタ。
空売り
現金を証拠に仮想通貨を借りて取引を行う信用取引を利用して、高く売って安く買い戻すことで差益を得ること。
仮想通貨取引においても、一部の取引所では提供しているサービスの一つです。
カンファレンス
カンファレンス(Conference)とは、仮想通貨に関する会議や協議といった意味を持つ言葉です。
仮想通貨においては、主に検討や議論の発表の事などで使われています。
キ
気絶
仮想通貨においての気絶とは、その文字通り「気絶したかのようにチャートなど一切見ないで寝かせる」つまり長期放置=長期ホールドと同じ。
ク
草コイン
草コインとは、特にマイナーなアルトコインのこと。
時価総額が低く、何のために存在しているか分からないようなコインが多いため、海外では「Shit Coin」とも呼ばれていたり。
コ
GOX(ゴックス)
ハッキングなど、不正アクセスなどによって所有している仮想通貨を紛失してしまう事。
東京にあったビットコイン取引所「マウントゴックス社(Mt.Gox)」が不正アクセスにより、115億相当のビットコインが盗まれた事件が語源となる。
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サ行
サ
Satoshi(サトシ)
Satoshi(サトシ)とはビットコインの最小単位のこと。(0.00000001BTC=1Satoshi)
ビットコインの技術論文の著者であるSatoshi Nakamoto(ナカモト・サトシ)の名前が由来となる。
シ
ショート
ショート(Short)とはレバレッジ取引で仮想通貨を持っていない状態から仮想通貨を借りて売りから入る事。
よくショートのことを「空売り」と呼ばれることも多い。
ス
スキャム(Scam)
スキャムとは、「詐欺」「ペテン」などを指します。
スプレッド
スプレッドとは、取引所における取引で売りの値段と買いの値段の価格差を指す。
スプレッドが小さくなるほど仮想通貨取引で利益が出やすくなり、反対にスプレッドが大きいほど利益が出にくくなる。
ソ
損切り
損切りとは、含み損が生じている通貨を見切り、決済させる事によって確定する事。
タ行
タ
DAO(ダオ)
Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)の略称。
ブロックチェーンによる非中央集権的なシステム。
dApps(ダップス)
dAppsとは、Decentralized Applicationsの略で「非中央集権・分散型アプリケーション」のことを指します。
従来のアプリケーションのように中央集権的ではなく、分散された新しいアプリケーションのこと。
チ
チャート
過去の為替レートの値動きを、価格や時間を軸として折れ線グラフにして分かりやすくしたもの。
一般的に使われているのは「ロウソク足チャート」だが、その他にも
「ストキャスティックスチャート」
「一目均衡表」
「移動平均線」
「ボリンジャーバンド」
「RSI」
「DMI」
など様々な種類がある。
テ
出川組
コインチェックのCMに出川哲朗さんが出演したころから仮想通貨を始めた人たち。
2017年12月~2018年1月頃。
DEX(デックス)
DEXとは、分散型暗号通貨取引所(Decentralized EXchange)のこと。
中央管理者を介さず、個人間で直接仮想通貨のやりとりができる取引所のことで、次世代型の取引所とも言えます。
テンバガー
10倍株のこと。
仮想通貨では10倍以上になる爆上げ通貨(銘柄)や総資産が10倍以上になることを指す。
ト
トークン
代替通貨のこと。
暗号通貨(仮想通貨)との決定的な違いはなし。
ナ行
ナ
ナンピン(難平)
購入した暗号通貨の価値が下がった際に、下値で買い増しする事で平均取得単価を下げる事。
ニ
二段階認証(ニダンカイニンショウ)
二段階認証とは、セキュリティ対策の一つで、通常ログインに必要なメールアドレスやパスワードに加え、セキュリティーコードによる認証を行うことで、より強固なセキュリティーを提供する仕組みのこと。
ほぼ全ての取引所などで推奨されているセキュリティ対策の一つです。
ノ
ノード
ノードとは、P2Pのネットワークに参加するアカウントや端末のことを「ノード」と呼ぶ。
ハ行
ハ
ハードフォーク
ハッキングやスケーラビリティ問題などを解決するために、互換性を持たせずにブロックチェーンの分裂をする事。
過去には「DAO事件」でイーサリアムクラシックが誕生したり、スケーラビリティ問題で分裂したビットコインキャッシュなどがある。
BURN(バーン)
発行したトークンの一部を削除すること。
バーンすることで1枚当たりの価格が上昇する場合が多い。
ヒ
秘密鍵(シークレットキー)
秘密鍵(シークレットキー)とは、仮想通貨を扱う為の暗証番号のようなもの。
秘密鍵が漏洩すると、ハッキングなどのリスクが非常に高まる為、厳重に保管する必要がある。
フ
FUD(Fear Uncertainty Doubt)
FUDとは『Fear(不安)Uncertainty(不確実)Doubt(疑念)』の頭文字を取ったもの。
不安感をあおるネガティブキャンペーンのひとつです。
フィンテック(fintech)
フィンテックとは「finace」(金融)と「technology」(技術)の二つの言葉を合わせた造語の事。
ヘ
ヘッジファンド
世界中の富裕層や大口投資家から、資金を集めハイリスク・ハイリターンの運用をする投資組織のこと。
マ行
ム
ムーン
月まで届きそうな勢いで高騰、暴騰すること。
(例)ワイの所持コインはよムーンして。
ヤ行
ヤ
約定(やくじょう)
金融取引において売買の注文を出し、板で取引が成立すること。
ラ行
ラ
Lightning Network(ライトニングネットワーク)
BTCのスケーラビリティ問題解決のため、取引承認をブロック以外でも可能にする技術。
ライトニングネットワークでは、ミリ秒単位で何千のトランザクション・1satoshi単位での少額送金・決済が可能。
リ
リクイディティ
流動性のこと。
売買する際に、すぐにその時の気配値で取引が可能なことをリクイディティが有る、流動性が有る、という。
リバ(る)
下落やガラから戻すこと。
リバースが語源。
(例)ここからリバるで!
レ
レバレッジ
テコの原理。
他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めること。
レバレッジ取引では自分のお金を証拠金として預け入れることで、証拠金の数倍~数百倍の金額で取引を可能にする。
ロ
狼狽(ろうばい)
うろたえ騒ぐこと。あわてふためくこと。
所持している通貨の価値が下落した際にパニックになり売却することを狼狽売りという。
ロング
買い。
安値時に購入し高値時に売却すること。
ワ行
※準備中(´・ω・)
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